特集No.86 マスクを作ってみました。≪ステイホーム≫(R02.04.29)
詳細
新型コロナウィルの影響で自粛生活が続いていますが、先が見えない不安をマスクを作って紛らしてみました。ガーゼは手に入らなかったので手持ちの素材を利用し、表と裏を同素材のリバーシブルにしてみました。
完成版をご覧になった周りの方から「作成手順を教えて?」のリクエストにお応えして作成手順を作ってみました。
※画像はクリックすると拡大します。
≪準備したもの≫
・型紙 ・生地(木綿薄地)・ミシン糸 ・耳かけゴム
≪準備≫
~お気に入りの型紙を使って~
・縫い代
両サイド以外、1センチ
・表=2枚
・裏=2枚
※両サイド縫代に関して
・裏側=出来上がりに断ち切り
・表側=縫代2センチ
(ゴムが入る三つ折り分)
≪縫製手順≫
1.中央の山形部分を縫います。
※縫い代を5~7ミリに整えてアイロンで方返しをするとカーブが綺麗に仕上がります。
2.表・裏を合わせて上下を縫います。
※上と同様、縫い代の処理をします。
≪注意点≫
※両端(ゴム部分)は厚さを押さえるため、裏は断ち切り、表は三つ折り分縫代2センチの差が付いています。
※表に返す時のポイント(^^♪
中央、山部分、表布と裏布を左右に引き、生地を中に入れ込むようにして脇から布を出すと、表に返しやすいです。
≪仕上げ≫
表側に返し、アイロンで形を整えて、上下ステッチをかけます。
※返す前に縫代と方返しの処理をしているので綺麗に返せます。
≪両端ゴム通し口の処理≫
表縫代で、三つ折りにして、
1センチ幅のステッチをかけます。
※これで両サイドがスッキリ仕上がります。
≪完成≫
リバーシブルなので、裏表どちらも使用できますよ。
ITボランティアの会:矢萩
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掲載:TOMATOホームページ事務局(編集S.Y 2020/04/29)
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この情報は、「戸田市ボランティア・市民活動支援センター」により登録されました。