戸田市ボランティア・市民活動支援センターホームページ TOMATO特集特集No.86 マスクを作ってみました。≪ステイホーム≫(R02.04.29)

特集No.86 マスクを作ってみました。≪ステイホーム≫(R02.04.29)

公開日:2020年06月16日 最終更新日:2022年11月30日
 新型コロナウィルの影響で自粛生活が続いていますが、先が見えない不安をマスクを作って紛らしてみました。

詳細

 新型コロナウィルの影響で自粛生活が続いていますが、先が見えない不安をマスクを作って紛らしてみました。ガーゼは手に入らなかったので手持ちの素材を利用し、表と裏を同素材のリバーシブルにしてみました。
 完成版をご覧になった周りの方から「作成手順を教えて?」のリクエストにお応えして作成手順を作ってみました。
 ※画像はクリックすると拡大します。


 ≪準備したもの≫
 ・型紙 ・生地(木綿薄地)・ミシン糸 ・耳かけゴム 

≪準備≫

~お気に入りの型紙を使って~
 ・縫い代
   両サイド以外、1センチ 
 ・表=2枚 
 ・裏=2枚 

※両サイド縫代に関して
・裏側=出来上がりに断ち切り
・表側=縫代2センチ
  (ゴムが入る三つ折り分)

≪縫製手順≫

1.中央の山形部分を縫います。

 ※縫い代を5~7ミリに整えてアイロンで方返しをするとカーブが綺麗に仕上がります。

2.表・裏を合わせて上下を縫います。
 ※上と同様、縫い代の処理をします。

≪注意点≫

※両端(ゴム部分)は厚さを押さえるため、裏は断ち切り、表は三つ折り分縫代2センチの差が付いています。

※表に返す時のポイント(^^♪
 中央、山部分、表布と裏布を左右に引き、生地を中に入れ込むようにして脇から布を出すと、表に返しやすいです。

≪仕上げ≫

 表側に返し、アイロンで形を整えて、上下ステッチをかけます。

 ※返す前に縫代と方返しの処理をしているので綺麗に返せます。

≪両端ゴム通し口の処理≫

 表縫代で、三つ折りにして、
1センチ幅のステッチをかけます。
 ※これで両サイドがスッキリ仕上がります。

≪完成≫

リバーシブルなので、裏表どちらも使用できますよ。

 ITボランティアの会:矢萩
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掲載:TOMATOホームページ事務局(編集S.Y 2020/04/29)
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