環境みどりNo.33 「エコライフDAYに参加して(前編)」(R02.02.26)
公開日:2020年03月30日 最終更新日:2022年11月30日
TOMATO登録団体の「エコライフDAYとだ実行委員会」は、地球温暖化の深刻化を危惧し、2004年4月に設立してから、今年で16年目になります。 |
TOMATO登録団体の「エコライフDAYとだ実行委員会」は、地球温暖化の深刻化を危惧し、2004年4月に設立してから、今年で16年目になります。 年2回(6、12月)の環境月間には戸田市内の小・中・高校などの教育機関や市内の各種団体、民間企業に省エネ行動のチェックシートの配布・回収・集計を行っています。その結果は報告書に印刷して公表しています。 小学生には、チェックシート記入のお礼に地域通貨戸田オール(10オール)がプレゼントされます。その後市内の小学校すべてで「おもちゃ交換会」が開催されて、手作りのおお手玉、竹とんぼ、アクリルタワシやノート、シャープペンなど文房具と交換ができます。1年生から6年生まで毎回、大盛況で学校の大きなイベントになっています。 そのような会を長年支えている会員の中から任意で、活動に関しての想いを書いていただけましたのでご紹介いたします。(前編) |
ーエコライフDAYに参加してー ボランティア活動に10年の想いを寄せて ・・とりわけ「エコライフDAYとだ」・・ 25年ほど前に都内から戸田市に移転した頃、縁あって創世期の地域通貨戸田オールの活動に参加しました。しかし、都内のインキュベーション施設で副業をスタートさせたことで、市民活動から自然と足が遠のいてしまいました。 定年延長も終了して、地域デビューということで地域通貨戸田オール運営委員会に再加入。更に、「エコライフDAYとだ」の活動へも参加。おもちゃ交換会の荷物運びを手伝ううち、集計作業、報告書の作成など関わりが増してきました。おもちゃ交換会で孫と同世代の子どもたちとの出会いが、孫を客観的に見ることができる良い機会となりました。 年に2回のエコライフDAY、その準備作業を含めると前後1か月、年間で4か月は、なにかとエコライフDAYに関わっています。トマトで会員の皆さんと作業しり、一緒にお弁当を食べたり、私の日常にはちょうどよい活動になっています。明るい子どもたちの笑顔を見るためにも、この活動を続けていくつもりです。★西塔幸由 |
私がエコライフの活動に参加するようになったのは、「トマト」でお手玉を作っていると聞いたからです。家から近いということもあって、そのお手伝いをさせていただくようになりました。皆様と一緒に会話をしながら、明るく、楽しく、お手玉を一個一個、心を込めて作っています。 このお手玉は、エコライフDAYに協力してくれた小学生のために、おもちゃ交換として使われています。小学校へ行き元気な子どもたちとふれあう時を楽しみとしています。私は先生になりたいと思っていました。わずかな時間、少しそのまねごとができることで、うれしい気持ちになります。これからもできる限りお手伝いをさせていただこうと考えています。★佐藤キミ子 |
私がエコライフDAYのボランティアに参加したのは、10年以上も前だったと思います。 まだ若かったので、アンケート用紙の配付・回収にほとんど愛車を駆って市内を走り回ったのを思い出します。今では2時間も走ると神経も疲れてしまうので、半日で勘弁させてもらっています。 このボランティアで面白いのは、小学校で行うおもちゃ等の交換会です。 アンケートに協力してくれた児童にはあらかじめ戸田オール券が配付されていますが、10オール券を持って陳列されたおもちゃや文房具に目を輝かせて寄って来る子どもたちを見るのは、本当に楽しいものです。 私は主に消しゴムのおもちゃが当たるクジ引きのコーナーを担当しています。小さいおもちゃが当たっても喜んで持って帰る姿はとてもほほえましく、このボランティアをやっていて良かったと思うときです。★遠藤克典 次回に続く・・ =================================== 【文責:エコライフDAY スタッフ】 ★団体ページは下記URLをご覧ください。 「エコライフDAY」の活動は下記ホームページをご覧ください。 http://genki365.net/gnkt01/mypage/index.php?gid=G0000116 ================================== 掲載:TOMATOホームページ事務局(校正M.Y/編集S.Y)(2020/02/26) |
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