IT・教育特集No.33 ≪QRコード(二次元コード)について≫(R03.05.28)
公開日:2021年06月28日 最終更新日:2022年11月30日
「QRコード」とは、スマホなどのカメラをかざすだけで、バーコードのように情報を読み取れる技術です。スマホでの支払いのほか、広告や看板、工場での在庫管理、予約した映画のチケットの発券など、その使われ方は多岐にわたっています。 |
QRコード(二次元コード)について 「QRコード」とは、スマホなどのカメラをかざすだけで、バーコードのように情報を読み取れる技術です。スマホでの支払いのほか、広告や看板、工場での在庫管理、予約した映画のチケットの発券など、その使われ方は多岐にわたっています。 スーパーやコンビニのレジやチラシなどで、正方形の枠内に白黒のマスを印刷した「QRコード」を見ることが増えています。スマホのカメラをかざすだけで情報を読み取れるため、PayPay(ペイペイ)などでのキャッシュレス決済や、LINEの友だち追加、アプリのダウンロードなどさまざまな場面で使われています。 スマホを使ってのキャッシュレス決済化の機運も高まっており、今後より身近な場面での利用が見込まれます。まだ使ったことのない人もその便利さを体感してみましょう。 |
●「QRコード」の特長 ① QRコードは「縦と横」に配置した点からなるため「二次元コード」と呼ばれることもあります。 ②従来のバーコードに比べて大きなデータを記録できることで、多岐にわたる情報を記録できます。 ③ホームページやアプリのURLも読み取れるため、インターネットとの連携も可能です。 ④3つの角に配置している四角い「切り出しシンボル」があるため、どの角度からでも高速で読み取れるため、なかなか認識しないなどのストレスがない。 |
●スマホから「QRコード」の読み取り方 iPhoneでは、iOS 11から標準カメラアプリで読み取りが可能になりました。 ①「カメラ」アプリを起動させ読み取りたいQRコードを画面の中に収める。 ② 画面の上部に表示される読み取り結果をタップする。 Androidの場合もiPhoneと同様、QRコードの読み取りはサクッと完了します。 ① ホームボタンを長押ししてGoogleアシスタントを起動する。 ② Googleレンズのアイコンをタップし、読み取りたいQRコードを画面の中に収める。 ③ QRコードをタップすると読み取り結果が表示される。 ※Androidスマホでも、機種によっては「カメラ」から読み取りができます。 |
●「QRコード」は自分で作成可能 QRコードは、専用の作成アプリを使って自分のスマホで作成することができます。専用のアプリをスマホに取り込み、アプリを起動させ、簡単な操作でテキストやURL、連絡先、位置情報などをQRコード化できます。 |
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