環境みどりNo.35 ≪コロナ禍での市民活動の対応策として≫(R03.06.28)
公開日:2021年07月01日 最終更新日:2022年11月30日
とだ環境ネットワーク会員の有志5団体は、コロナ禍で市民団体が活動を休止する中で、協働してコロナ対応マニュアルの作成に取り組みました。 |
コロナ禍での市民活動の対応策として とだ環境ネットワーク会員の有志5団体は、コロナ禍で市民団体が活動を休止する中で、協働してコロナ対応マニュアルの作成に取り組みました。パンフレット「コロナに負けるな!!市民活動」を1,000部印刷し、市内の市民団体、町会等に配布しました。 この活動での最大の成果は、5団体が協動したことです。一つの団体が単独で計画、実行する従来のスタイルから一歩前進しました。同志が助け合い、協働しました。 この成果は、5団体が実施した令和2年11月1日(日)の荒川左岸堤防の清掃活動でも発揮されました。当日は参加者に連帯意識を感じてもらおうと、同じ色のものを身につけ、団体ごとに分散して活動しました。 コロナウイルスは生物ですから、必ずどこかにひそんで生息し、反撃してきます。これは「超新型ウイルス」です。完全に終息させることはできません。 市民活動も活動の様式(スタイル)を研究して、めげることなく前進してゆきましょう。 |
コロナに負けるな!!市民活動 ※パンフレット「コロナに負けるな!!市民活動」から抜粋 わたしたちは新しい活動スタイルを身に着けて前進する決意をしました。 わたしたちが提案する新しい活動スタイル、「短・小・分」の提案。 短(短時間) 活動は長時間行わない 小(小規模) 小規模少人数、1ヶ所に10人以上集まらない 分(分散) 小さなグループに分散して活動する 活動の成果は従来のような参加者数での評価ではありません。小人数で行う活動でも、繰り返し行えば同じ成果が期待できます。その都度交代でリーダー役 をすることで、組織のパワーアップに繋がります。 |
≪とだ環境ネットワーク有志会メンバー≫ ・代表:大石昌男(戸田の川を考える会) ・副代表:石本誠 (埼玉県生態系保護協会戸田・蕨支部) ・副代表:藤本祥(㈱ナックプランニング) ・会計:川谷勝晟(戸田地球温暖化防止グループ) ・事務局:西塔幸由(ユニックス) ※戸田地球温暖化防止グループは令和3年3月に解散いたしました。 有志の会のメンバーは、その後も継続して活動を行っております。 |
=============================== 文責:NPO法人戸田の川を考える会】大石 昌男 問合せ:戸田市ボランティア・市民活動支援センター =============================== 掲載:TOMATOホームページ事務局(校正M.Y/編集S.Y)(2021/06/28) |
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